老人力を再び

2016/05/24Note

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ジャレッド・ダイアモンド(著) 倉骨 彰(訳) 草思社 2000年

近頃、読書から遠ざかっていることに気づいた。時間が無かった訳ではない。現に、お気に入りの海外ドラマを鑑賞する余裕はある。日増しに進んできた老眼のせいとも考えたがそれも違う。

読書量でいえば、就寝前には必ず本を読む相方に、大きく水をあけられてしまっている。競っている訳ではないが、日頃から偉そうな言葉で煙に巻いてきた私としては、少しだけ悔しい。かといって、向学心を取り戻そうなどとは思いもしない。そんなものは、はなから持ち合わせていないからだ。

そこで、ふと思いついた。これは【老人力】が枯れはじめたからではないだろうか。事実、最近の暮らしぶりを振り返っても、積極性に欠けていたように感じられる。

このままでは、行き着く先が『口喧しいだけの偏屈ジジイ』に向けまっしぐらになってしまう。そんなところで人生を終えてしまうのでは、あまりにもやるせない。それならばと、相方の蔵書から、興味深い本を拝借してきた。

これまでのような読書三昧には程遠いとしても、空いた時間には目を通しながら、更なる【老人力】の習得に勤めるのが魂胆である。

Note

Posted by Haru