静かに微笑んで

2021/06/03Note

『牛を食べる人間のほうが、食われる牛よりおびえた顔をして死んでいく』
そう言った人がいる。

曰く、牛は生まれたときから諦めている。しかし、人は叶わぬと知りつつ希望を持ち、生に執着しながら死んでいくからだそうだ。死にざまを達観した言葉に聞こえてきた。

誰にも分け隔てなく訪れるのが死である。故に、様々な名言が残されているが、私には、これに勝るものはないと思っている言葉がある。

一人の人を

大切に 思う
いとおしく 思う

たまには
涙する時もあるけど

そんな 気持ちを
大切に したい

幸せな気持ちで
お互い
見つめあえるように

最後の時は
静かに
微笑んでいられるように

私の相方が、とある場所に書いた言葉である。
私にとって幸せとは何か?その答えがここにあった。
どちらが先にせよ、逝くときはふたりで、そして、静かに微笑んで逝きたい。

Note

Posted by Haru