カテゴリー: Book

ダ・ビンチ・コード

映画を再度観ながら、原作を読んだのは、いつだっただろうと思い返してみた。 実在の組織名を挙げた上に “この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている” などと、いきなり冒頭で書い […]...

【羊たちの沈黙】【ハンニバル】と。。。

久しぶりに、2本の作品を続けて観たが、何度観ても面白い。 【羊たちの沈黙】では、ジョディー・フォスターが演じていた役柄を【ハンニバル】ではジュリアン・ムーアが演じている。作品の間には10年の開きがあるので、年齢的なことか […]...

国語便覧

日本語の美しさに触れた、とある雑誌に目を通しているうち、近頃書く自分の文章が、無性に情けなく感じてきた。漢字も浮かばなくなっている。それを、手書きではなく、キーボードで打つせいにしてしまえば容易(たやす)いのだろうが、根 […]...

小さな異邦人

連城三紀彦(著) 文藝春秋 2014年 著者が鬼籍に入られて、まもなく3年になるのを期に、最後の短編集を再読してみた。 三十路を過ぎたころ【恋文】を読み、著者が描きだす女性像にすっかり魅了されて以来、長編、短編を問わず読 […]...

訃報

佐木隆三さんの訃報を知ったのは、昨年の10月である。享年78歳。まったく残念としか言いようがない。半年が去り、思いの丈を、少しだけ記しておこうと思う。 第74回直木賞を受賞された【復習するは我にあり】を読んで以来、すっか […]...

けむりのゆくえ

早川良一郎(諸) 文化出版局 昭和49年 二十歳を過ぎたころ、偉そうにパイプを嗜んでいた時期があった。何を隠そう、この本を読んだからである。はたからすれば、さぞかし不釣合いで滑稽に映っていたことだろう。 案の定、そのとき […]...