ごめんね・・・

ペドロ&カプリシャス以来、ずっと隠れファンだった。70年代の始めのころである。

当時、私の周りはロック小僧ばかり。私もご多分に漏れずロック・バンドを演っていた。つまりは、この手のグループが好きだとは、口が裂けても言えない環境だったのだ。

それでも、好きだったのである。それも、二代目のボーカリストである高橋真梨子嬢(当時は高橋まり)の大ファンだった。くどいようだが、それ以来、ずっとファンなのである。

今、私の周りにはジャズが溢れている。ビリー・ホリデーもサラ・ボーンもエラフィッツ・ジェラルドも大好きなのだが、いまだに彼女も大好きだ!!

この歳になってカミングアウトでもないだろうが、好きなものを好きと言えることは、何とも気持のよいものだ。こんなことならば、モット早く叫んでおけばよかった。

それにしても、歳を重ねるたびに歌や姿に艶っぽさが増して、ますますいい女になってきた彼女。いつの日か、生のステージを見たいものである。そんな懺悔の思いも込めながら、私の一番好きな歌を聴いてみた。